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コロナ禍の悲劇

あれは忘れもしない、コロナ禍真っただ中のことでした。

御多分に漏れず当社の社員もコロナに罹患。そんなただでさえ人員が少ないときに、S社Y支店からの注文書(サクションホースWT150Φ 1m)の確認ミスがあり記載された納期に間に合うような発送手配がかけられていなかったことが発覚しました。しかもその注文品は”期日までの納品必須”としっかり明記されていたため、こりゃどえらいにこっちゃ💦と上へ下への大騒ぎ。相手はいつもごひいきにしていただいているお得意先様ですから、今後の当社の信用にもかかわる大変な事態です。

当日深夜出荷 翌日早朝納品 配送ドライバーは社長

いつものように配送会社を利用して納品する道は絶たれていたので、「こうなったら自分で納品に行くしか方法はない!」と注文品を社用車に積んだ社長が山梨の納品先に向けて夜中に大阪を出発。そして夜通し運転した結果、なんとか翌朝の納品に間に合わせることができました。長時間の運転で社長の腰痛は悪化しましたが、それと引き換えに信用を失わずに済んだと思えば安いものです。とはいえ、もとはと言えば確認ミスをした当社が悪い、というお話でした。